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発展する魅力都市 「明石」

先日、兵庫県明石市を訪れました。


明石にはこれまで何度か足を運んでいますが、訪れるたびに、この町が少しずつ発展していることを感じます。

 

かつての明石は、落ち着いた港町、物静かな地方都市という印象がありました。

しかし今では、神戸はもちろん、大阪への通勤圏としても注目される町になっています。

 

新快速など鉄道の利便性が高まり、大阪へも1時間弱で行けるようになったことで、

明石は大都市圏の中でも存在感を増してきました。

 

明石の良さは、都会すぎず、かといって田舎すぎるわけでもない、ちょうどよい町の大きさにあると思います。

 

日々の暮らしに必要な便利さがありながら、海や公園、歴史ある風景も身近にある。

 

この「ほどよさ」は、住む場所を考えるうえで大きな魅力ではないでしょうか。

 

 

 

便利さと自然、食文化がそろう町

 

 

明石といえば、やはり明石海峡大橋を望む美しい景色です。

 

海峡に架かる大きな橋、対岸に見える淡路島、そして穏やかな海の風景。

 

近年では、明石海峡を見下ろすマンションも建設され、かつての静かな街並みは、

活気ある住宅地へと変わりつつあります。

 

 

実際に、弊社のお客様の中にも、明石海峡大橋の夜景の眺めに憧れて、

大阪からわざわざ明石へ転居し、家を購入された方がいらっしゃいます。

 

毎日、美しい夜景を眺めながら暮らす生活を、大変喜んでおられました。

 

住まいというものは、単に便利なだけではなく、日々の景色や心の満足感も大切なのだと、

改めて感じさせられる出来事でした。

 

 

また、明石は食文化の豊かな町でもあります。

明石海峡で獲れる鯛やタコをはじめ、新鮮な魚介類を楽しめるのは大きな魅力です。

 

お刺身、お寿司、割烹料理など、地元の魚を味わえるお店も多く、魚の棚商店街も多くの人でにぎわっています。

食べることが好きな方には、本当に楽しい町だと思います。

 

これほど都市として便利な場所でありながら、新鮮な魚介類を身近に、比較的手頃に楽しめるというのは、

他の地域ではなかなか味わえない良さです。

 

大都市に近く、自然もあり、食も豊か。このバランスこそが、明石の大きな魅力ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思い出深い特別な地

 

 

私にとって明石は、個人的にも思い出の深い町です。


父が淡路島の出身だったこともあり、明石は父の故郷である淡路島へ向かう通過点でもありました。

明石から対岸の岩屋へ船で渡った記憶は、今も懐かしく残っています。

 

かつて明石から淡路島へは「たこフェリー」が運航していました。

安い料金で、明石海峡大橋の橋脚の下をくぐり抜け、15分から20分ほどで淡路島へ渡る船旅でした。

海の上から眺める景色は本当に美しく、単なる移動ではなく、それ自体が楽しみでした。

 

残念ながら、明石海峡大橋の開通後、たこフェリーは惜しまれながら廃止されてしまいました。

淡路島へ船で渡る楽しみが減ってしまったことは、今でも少し寂しい思い出です。

 

 

また、明石は私にとって、親友との思い出の地でもあります。

幼い頃から仲の良かった親友が、この明石の町に住んでいました。

 

残念ながら彼は38歳という若さでがんにより亡くなりましたが、亡くなる前、私はよく明石の病院まで見舞いに通いました。

美しい海やにぎわう町並みを見る一方で、彼のことを思い出すこともあります。

 

明石は、懐かしさと少しの切なさが重なる、私にとって特別な町です。

 

明石には、歴史や文化の魅力もあります。

春には明石城公園の桜が美しく、多くの人が訪れます。

 

また、明石市立天文科学館は、東経135度の子午線上にあり、日本標準時のまちとして全国的にも有名です。

海、城、公園、天文台。こうしたものが日常の近くにあることも、明石ならではの豊かさだと思います。

 

駅前も以前に比べてにぎやかになってきました。

再開発が進み、商業施設や住宅が整い、人の流れも増えています。

 

町全体に活気が出てきており、暮らしの場としての魅力が高まっているように感じます。

 

近年、明石は人口が増え、町としての存在感を高めています。

隣接する神戸市で人口減少が見られる中、明石に人が集まっているという現実は、

この町の住み心地の良さを表しているのではないでしょうか。

 

 

今後は、働き方の変化も明石の価値をさらに高めていくように思います。

 

働き方改革や生成AIの発展により、労働時間が短くなったり、休日が増えたり、在宅勤務など

柔軟な働き方が広がっていく可能性があります。

 

そうなると、住まいに求められるものも、会社への近さだけではなく、

休日を豊かに過ごせる環境へと変わっていくのではないでしょうか。

 

その点で明石は、大都市圏へのアクセスの良さと、自然や食文化の豊かさをあわせ持つ、非常に貴重な立地です。

 

大阪や神戸へ通いやすい一方で、目の前には海があり、少し足を伸ばせば淡路島や瀬戸内の自然があります。

 

魚介類は新鮮で美味しく、景色も美しい。

 

このような条件がそろった町は、全国的に見ても多くはないと思います。

 

 

 

明石は今後ますます注目されるエリア

 

不動産的に見ても、明石は注目すべきエリアです。

 

神戸・大阪への通勤利便性、明石海峡を望む眺望、豊かな自然、新鮮な食文化、淡路島への近さ、駅前再開発による利便性の向上。

これらがそろっているからこそ、住まいを探す方からの人気も高まり、不動産価格にも注目が集まっているのだと思います。

 

さらに今後は、二拠点生活の候補地としても、明石はますます注目されていくのではないでしょうか。

 

大阪や神戸に近く、普段の仕事にも対応しやすい一方で、海の景色や美味しい食、淡路島や瀬戸内への近さを楽しめる。

日常と非日常の両方を持てる町として、明石の価値はさらに高まっていくように感じます。

 

かつて私が学生だった頃、明石は大阪から通勤する場所という印象はあまりありませんでした。

しかし今では鉄道の利便性が高まり、大阪や神戸へ通いやすい町として、大きく変わってきています。

 

 

明石は、便利さだけの町ではありません。


自然だけの町でもありません。


食、景色、歴史、交通、そして思い出が重なる町です。

 

これからの時代、住む場所には「仕事のための利便性」だけでなく、

「暮らしを楽しむための豊かさ」も求められていくのではないでしょうか。

 

その意味で明石は、今後ますます注目され、さらに発展していく可能性を持った町だと私は思います。

 

 

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