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マンション経営の生命線

マンション経営の生命線とは…

 

 

年間の下落率が1%ということは、今の日本での賃貸市況からすればかなり優秀です。
25平米以下のマンションの年間下落率は

場所にもよりますが1.5%~3%くらいかと思われます。

 

マンション経営の生命線は、築後に賃料が下がるのを当然想定した上で
その下落率がどの程度であるかを計算に入れての建築が必要だということです。

 

アメリカのような人口が増えている国では、供給が需要に追いつかず、
築年数が古くなっても賃料が上昇する状況は続いております。

 

 

戦後の日本でもバブル経済の崩壊する平成2年あたりまでは

こんな時代がありました。

 

ところが現在の日本のように、少子高齢化で人口の減少がどんどん進んでいる状況で
若者の将来の人口がかなり先細ってくる厳しい現実を直視する必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

令和3年(2021年)に生まれた子供は、90万人を切ったとのことです。
これは戦後のベビーブームであった団塊の世代の約3分の1となる数字です。

コロナの影響もありますが、この少子化も予想以上のスピードで進んできているようです。

 

 

狭い単身マンションは入居者の滞留期間が短く、せっかく入居者が決まって喜んでいても
すぐに空きが出て再募集というケースも多く、早い場合は1年未満ということも見られます。

退去のたびにリフォームやルームクリーニング、

決まれば不動産業者に仲介手数料等の費用の支払いもかさむ上、

異動の時期を外すと、空室期間が長期化することも有り得るのです。

 

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