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住居は一番高価な資産、将来の買い換えを視野に…

購入価格が安く経済的負担が少ないケースは別として

次のような物件は買い換えの際に売却価格が厳しくなることが予想されます。

 

◆ 駅から遠い物件(バス便を含む)

◆ 坂道が急で、高齢者にとって移動が難しい

◆ 若い夫婦が住んでいない町(子育てには不向き)

◆ スーパーや学校などの生活インフラが整っていない

◆ 治安が良くない、盗難や事件が頻発する

◆   管理がずさんなマンション

◆ 管理費や修繕積立金の上昇が高額になると予想される物件

 

 

年間80万人もの人口減少が続く近年、発展地域は僅か、衰退地域は多くなり

その差はますます顕著になっております。

そのような状況に伴って、不動産においても明暗が分かれることでしょう。

 

将来の買い換えを視野に入れるならば、少なくとも上記のような物件は避けるべきです。

 

 

 

 

 

 

高齢化社会、財産価値は後の人生を大きく左右する

 

不動産業界や建築業界のプロが集まる勉強会に参加した時に

「人はどれくらいの周期で住まいを換えるのが理想であるか?」

というテーマで話し合いました。

 

一番多かった意見として、7~10年周期くらいで引っ越す、

もしくは大幅なリフォームが必要になるのではないか…というのが大半でした。

 

平均寿命がどんどん伸びる中で、人生100年時代とも言われる昨今。

 

結婚・出産と子供の成長、親の介護、子供の独立、伴侶の死別、

病気や高齢化による入院、施設への入所…

それらの人生サイクルの中で、住み慣れた住居も使い勝手の悪さが少しずつ出てきます。

 

引越しや売却を余儀なくされることは十分に考える必要があります。

 

 

『終の棲家』は理想であっても、人生100年時代には

老後を過ごす時間がどんどん伸びているということです。

 

そんな時代に、同じ場所にずっと住み続けるのは至難の業ではないでしょうか?

 

 

弊社にご購入のご相談に来られたお客様には、お客様が置かれている状況に応じて

将来への資産価値を維持できる物件・価値が下がりにくい物件をご購入いただくために

的確なアドバイスをさせていただくことを心掛けております。

 

 

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