本日は、当エリア限定の価格推移レポートの【第二弾】をお届けします。
今回は、エリアの相場を力強く牽引するハイエンドなタワーマンションから、
長年地域で愛され続けている底堅いヴィンテージ物件まで、
特徴の異なる5つの注目マンションをピックアップしました。
同じ真田山校区という人気のエリア内にあっても、マンションのコンセプトや築年数によって、
価格の推移にはそれぞれ独自のトレンドが見られます。
弊社が蓄積してきた2021年から2026年直近までのリアルな売買データをもとに、
各物件がどのような軌跡をたどっているのかを紐解いていきましょう。
シティタワー天王寺真田山
(平成24年築 / 築14年:エリアを牽引するタワー物件の大幅上昇)
2012年(平成24年)築で現在築14年を迎えるタワーマンションです。
真田山エリアの相場を力強く牽引しています。
◆ 約68㎡〜70㎡の推移
● 2021年:5,100万円〜5,850万円
● 2025年11月(70.36㎡):8,500万円
● 2026年5月(68.69㎡):7,880万円
● 同等面積で比較すると、約5年間で2,000万円以上、1.5倍近い大幅なベースアップが起きています。
プラウド天王寺真田山
(平成31年築 / 築7年:築浅ブランド物件の1億円突破)
2019年(平成31年)築、現在築7年の築浅ブランドマンションです。
着実な成長から、ついに大台に乗りました。
◆73.05㎡の推移
● 2021年:5,680万円
● 2025年8月:7,180万円
◆80㎡台(83.16㎡)の推移
● 2026年5月:1億1,480万円
● 70㎡台で1,500万円ほどの価格上昇を見せた後、
直近では80㎡台で1億円の壁を突破する高値取引が確認されています。
ネオコーポ真田山公園
(昭和56年築 / 築45年:築古ながら底堅い安定推移)
1981年(昭和56年)築で築45年となる物件ですが、真田山エリアの根強い需要に支えられています。
◆約61㎡〜62㎡の推移
● 2021年〜2022年:2,580万円〜2,970万円
● 2024年:3,080万円〜3,399万円
● 築45年という築年数にもかかわらず価格が下落することなく、
むしろ2,000万円台後半から3,000万円台前半へと着実に相場を押し上げています。
アーバンヒル上町
(昭和62年築 / 築39年:築古・大型物件の驚異的な伸び)
1987年(昭和62年)築で築39年を迎える物件ですが、
ここ最近で広い面積帯の価格が大きく跳ね上がっています。
◆約80㎡〜85㎡の推移
● 2025年3月(85.95㎡):5,680万円
● 2025年8月(85.95㎡):6,980万円
● 2026年4月(80.07㎡):7,480万円
● 近年に入ってからの上がり幅が著しく、築約40年でありながら
7,000万円台での取引が成立する非常に力強い相場を形成しています。
セレッソコート真田山公園
(平成12年築 / 築26年:安定した中堅物件)
2000年(平成12年)築で築26年となる中堅物件です。
◆70.46㎡の推移
● 直近(2025年末〜2026年春):6,380万円
● 長期的な過去データとの比較は少ないものの、築25年を超える70㎡台の物件が
6,000万円台前半で安定して取引されており、エリア全体の相場水準の高さを裏付けています。
【最後に…データだけでは分からない「お部屋の個性」について】
いかがでしたでしょうか。
タワーマンションの力強い上昇や、築年数を経てもなお価値を高めるヴィンテージ物件など、
真田山校区のマンションが持つポテンシャルの高さがうかがえますね。
ただ、ここで一つだけ心に留めておいていただきたいことがあります。
それは、今回ご覧いただいた数字はあくまで「過去の平均的な取引データ」に過ぎないということです。
実際の中古マンション市場では、お部屋が綺麗にリノベーションされていたり、
日当たりや眺望に恵まれていたりと、ネット上のデータには決して表れない
「お部屋ごとの個性」が価格を大きく左右します。
「自分の部屋なら、実際はどれくらいの価値があるのだろう?」
「気になる物件があるけれど、ネットの数字だけでは本当の相場感が掴みきれない」
もしそんな風に思われることがありましたら、日常のふとした疑問を解消するつもりで、
弊社に少しだけお声がけいただければ幸いです。
真田山校区の街を日々歩き、様々な物件の「今」を見つめている私たちが、
皆様のお住まいの本当の価値を見つけるためのヒントをお伝えできれば嬉しく思います。
それでは、次回のレポートもどうぞお楽しみに。